9月22日のヒルナンデスで、有岡大貴さんが、スパルタ研修施設で掃除体験をしていました。
ダスキンの小松さんに浴室とキッチンのお掃除方法を教えてもらっていたものをまとめてみました。
ヒルナンデスで放送された浴室とキッチンのお掃除方法です。
お風呂掃除
お風呂の蛇口は、水垢やカルシウム成分が付着して白く汚れてしまいます。
その部分をダスキンのプロにおしえてもらっていました。
蛇口の白い水垢は、スポンジでとりにくいので、デニム生地を使います。
デニム生地は細かい生地の為、スポンジよりも研磨剤が生地に浸透しないために、研磨剤の効果が出やすい。
カルシウム成分が付きやすい蛇口も円を描いて掃除することにより、研磨剤がまんべんなくとどくので、スポンジと違って細かいところまで届くので良く磨ける。
デニムの切れ端がおそうじグッズになるなんて驚きです。
デニム生地で磨いた後は、マイクロファイバークロスでからぶきして仕上げると蛇口はピカピカになる。
カビは、プロは、専用の塩素系漂白剤を刷毛にとり、カビの部分に塗ることをしています。
家庭では、カビ取り剤とティシュのこよりをゴムパッキンにつけ、10分つけて置き、あとは洗い流す。
カビ取り剤はながれてしまうが、ティッシュペーパーを使うと液体が流れにくいので浸透しやすくなる。
壁の掃除には、カビ取り剤を添付したあとラップをつける。
壁もカビ取り剤が流れてしまうからラップでとめておくことが良いそうです。
カビ取り剤は、点でかけずに線上にかけるとよい。
そこへラップを貼り、10分放置して水で洗い流す。
漬け置き掃除が出来にくい壁でもラップをはることによりカビ取り剤が効果的に使える。
お風呂掃除を楽にするポイント。
掃除には、順番があります。
綺麗なところから汚れたところへの順番で掃除します。
汚れたところから掃除すると、掃除道具が汚れるから後の処理が面倒になる。
そして上から順に洗い、また、奥から⇒入り口へと洗います。
お風呂から上がるときは、浴室の水をかけ、ワイパーと雑巾でお風呂を拭くとカビにくい。
ただし、汗だくになる可能性あり。
シャンプーは座ってした方が良い。
掃除を楽にさせる方法として、シャンプーは座ってした方が良いそうです。
立ってシャンプーをすると、天井などいろんなところに汚れが付き、掃除が大変になります。
天井の掃除は面倒ですからね。
なるべく低いところで、座って髪を洗うと汚れが広範囲に散らばらないので、掃除がやりやすいだそうです。
キッチン掃除
キッチンは油汚れがすごいですよね。
キッチンと言っても色々なものがあるがあるので、ダスキンでは、10種類の洗剤を使って落としていく。
今回はコンロ周り。
- シンクの上にふきんを並べておく。
- 五徳、バーナーヘッド、グリル排気口と全部取る。
- 油汚れはお湯で、油を柔らかくする。
- スポンジを濡らし、洗剤をつける。
- 五徳に洗剤をまんべんなく塗る。
- 2分ほど寝かせる。
※プロは、アルカリ性洗剤に約10分ほどつける。
その後、焦げをヘラでこする。
この時、強くやりすぎない。
ヘラがない時は、要らないプラスティック製のカードで代用。
しなるから使いやすい。
割りばしも代用品、細かいところ(溝など)が届くので掃除しやすい。
洗プロは、あらう部分ごとに道具を変える。
ブラウンパッドで細かいところをつかう。
目が粗いので細かいところにとどくき、綺麗になる。
他の部分には傷だらけになるから使わない。
本体の掃除は、洗剤を含ませたスポンジであらう。
カーブブラシで細かいところを洗う。
カーブブラシは、境目などの細かいところなどにべんり。
小松さん、家事を極めるとモテる。そうです^^
家庭でも掃除はすべてやってる
プラスティック製のスクレイパー
プロは、1時間ほどでぴかぴかに仕上げるそうです。
まとめ
浴室のカビには塩素系漂白剤とテッシュのこより、壁には塩素系漂白剤とラップを貼ると液が垂れなくて染み込みやすい。
蛇口についた白いカルシウム成分は、ジーンズの切れ端と研磨剤でこすると取れやすい。
その後、マイクロファイバークロスで磨くとピカピカに!
キッチンでは、五徳を全部取り外して、洗剤につける。
柔らかくなったところでいらないカードなどでこする。