秋になるとマロンケーキ、モンブランがデパートやケーキ店に多く並ぶのをよく目にしますよね?
モンブランが、店頭に並ぶと季節を感じますよね。
でも、マロンケーキとモンブランの違いってあなたはわかりますか?
言われてみれば、何だろう?
実際、同じじゃないの?と思うあなた!
マロンケーキとモンブランの違いをみてみましょう!
マロンケーキとモンブランの違いは?
最初に、マロンケーキとモンブランに、違いはあるの?と疑問に思う人が多いと思います。
そうですよね。だって、栗が使われているし、同じだよね?って思いますよね。
では、マロンケーキとモンブランの違いについて、みていきましょう。マロンケーキは、なんとなく、栗のケーキ?じゃあ、モンブランは?
もちろん、栗がのってるから栗のケーキだよね?と思う方が多いでしょう。
でも、モンブランの形を見てみてください。よく、見ると山のような形をしていると思いませんか?
モンブランの名前は、フランスとイタリアにあるアルプス山脈のモンブランという山から名づけられたから、山の形みたいなんです。
山脈には、雪で白い部分があるので、フランス語で『白い山』と言われて、モンブランと呼ばれるようになりました。おもしろいですよね!
モンブランは、フランス・イタリアからきたんですよ。
2つのちがいは、山の形かどうかなんです。
マロンケーキは、中に栗がはいってますよね。
モンブランは、ペースト状に職人さんが飾り付けをしてくれ、最後に甘いシロップにつけられた、栗をのせて出来上がり!
職人さんには、かないませんね。
マロンは英語ではなくフランス語?
マロンは、英語?フランス語?たしかに、不意に言われると、どっちだろう…。悩みますよね。ただでさえ、洋菓子はカタカナで難しいのに…。
洋菓子と言えば、あなたは何を思い浮かべますか?
ケーキ、クッキー、チョコレート、クレープ、アイスクリームなどが、身近ですよね?
ケーキやクッキーも、いろいろな種類があって、選ぶのにとても悩みますよね。
お友達やどこかに訪問する際の手土産としても、とても人気ですよね。
では、マロンは英語?フランス語?どちらでしょうか。
正解は、フランス語です!
ただし、マロン(marron)は、フランスでは、セイヨウトチノミ、マロニエの実のことで、実は食べられない実だそうです。
日本では、マロングラッセなどもありますよね。
マロングラッセは、栗を加工したことの意味です。
食べられる栗の実は何かというと、シャテーニュ(chataîgne)と言う種類だそうです。
英語だと、『チェスナット』が栗と言います。
フランス語と英語で、こんなにも違いがあるんです。栗という言いか方が言語で違うなんて、おもしろいですよね!
違いを知ったうえで、改めてマロンケーキやモンブランを見たり、作ると自分の知識が増えて、ちがう視点で見れると思います。
あなたの知ってるようで知らない言語の世界を広げて、みてはどうでしょうか?
モンブランは、栗以外もある?
モンブランは、現在、栗だけではありません。
たくさんの種類があります。
写真のように、ピンクで、イチゴがのせられた、かわいらしいモンブランも最近では目にする機会が多いと思います。
もちろん、モンブランと言えば、栗と思われますよね?
でも、あなたも知ってるとおもいますが、『季節限定』と書かれて、その季節でのおいしいくだものや抹茶味、サツマイモなんていうモンブランも店頭で目にすることが多いと思います。
見た目も、栗のモンブランと違い、色もカラフルです。
『季節限定』という言葉は、多くの女性を誘惑されると思います。
私自身も『季節限定』というケーキやチョコレートにとても弱く、つい買い物カゴにに入れて購入してしまいます。
モンブランも、栗だけではなく、たくさんの旬な材料で作られていると、選ぶ方にも楽しみがあり、もらう側もうれしいですよね!
今は、モンブラン専門店なんて、オシャレなお店もあるので、足を運んでみるのもいいですよね。
大人から子どもまで、楽しめるモンブランを一緒に選んで購入してみてはどうでしょう?
まとめ
マロンケーキとモンブランの違いは、
- 『白い山』という山の形をしているのか。
- モンブランは、フランスからきたこと。
マロンは英語ではなくフランス語?
答えは、フランス語でした。
英語では、違う言い方だということ。
モンブランは、栗以外もありましたね。
旬なくだものや抹茶味、サツマイモなどのたくさんの種類があること。
モンブラン専門店などもあること。
がわかりました。
マロンケーキやモンブランは、難しそうですが、最近は、道具も100均でそろえられたりするので、これからのおうち時間に挑戦してみてはどうでしょう?
私は、クッキーなどは、作るのですが、モンブランを作ったことがなかったので、こんな時期だからこそ、やったことがない事に挑戦するのもいいですよね。
お菓子作りや料理は、難しそうですが、レシピ通りにやれば大きな失敗はしませんし、失敗もおいしければ、問題ないと私は思っています。
そこから、また作ると失敗もなくなるので、どんどん楽しくなると作りたくなりますよ。
あなたも、興味があるお菓子や料理に挑戦すると楽しく、レシピも増えて一石二鳥ですよ。