日本を代表する漫画家井上雄彦先生。
『スラムダンク』、『バガボンド』、『リアル』など魅力的な作品をうみだしています。
井上雄彦先生は水墨画や伊勢神宮に奉納する絵巻を手掛けるなど、その活動は漫画制作の枠を越えて多岐にわたっています。
都内美術館、三菱一号館の初代館長の高橋明也氏は著作の中で、「井上雅彦氏の漫画作品は芸術」と語っています。
そんな井上雄彦先生の家族、妻や子供はいるのでしょうか?
また、自宅が大豪邸との噂があります。
井上雄彦先生の家族、妻、子供、自宅について調べまとめてみました。
井上雄彦さんの家族(妻や子供)は?
掲載紙
胸なでおろし
猫なでる
(再掲) pic.twitter.com/QsM2KbtEff— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) April 27, 2017
過去のインタビューなどを参考にしますと、井上雄彦先生には妻や子供がいます。
いつ頃ご結婚されたのか、奥様の年齢やお名前など、いろいろと調べましたがわかりませんでした。
ただ井上雄彦先生が出演されたNHKの番組のナレーションで「規則正しい生活をするために奥さんが食事管理をしっかりしてくれている」というようなものがありましたし、スラムダンク1億冊突破の際のインタビューに奥さんが登場しています。
奥様が浪費しないのかという質問に、「遠慮しているのか、そんなに使わない」など答えています。
数少ない奥様への言及ですが、そこから井上雄彦先生の奥様が堅実で、家族の健康と家計の管理もしっかりしている良妻だということがわかります。
子供についてですが、こちらも過去に公開している日記やインタビューで「時々子供とバスケをする」と井上雄彦先生ご自身が語っているので子供はいるようです。
ただ、子供が何人いるのか年齢や性別は調べてみましたがわかりませんでした。
一緒にバスケをされているなんて仲良しですね。
また井上雄彦先生はたいへん愛猫家です。
過去にもトラとミー、コテツ、ぴょん子など長い年月を愛する猫たちと過ごしていました。
お仕事をよく邪魔されるみたいなのですがかわいい姿を頻繁にSNSにアップされています。
井上雄彦さんの自宅はどこ?すごい豪邸?!
事務所にそういうスペース(アトリエ兼)をつくったのです。ちなみに自宅にコートはないです。 RT @go6suke: そーいう時は、体育館とかを借りられてるんですか? QT @inouetake: さて、景気付けにシュートでも打ってくるか。昨日の筋肉痛もないし!(明日、イヤ明後日…
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) July 1, 2011
東京屈指の高級住宅街である世田谷。
井上雄彦先生のご自宅は世田谷にあります。
ご自宅の建物はコンクリート作りの近代建築のようなスタイリッシュな外観だそうです。
ビルのような複数階の建物で建築費用は8億円と噂されています。
大豪邸ですね。
また自宅とは別に世田谷に自社ビルも所有されています。
事務所とアトリエも兼ねた6階建てのビルだそうです。
自社ビルは「スラムダンクビル」と呼ばれる事もあるようです。
漫画だけでなく、大きな水墨画や壁画なども制作されているので、広く高さのあるアトリエが必要ですよね。
その自社ビルの1階部分は体育館のようになっており、なんとバスケットゴールも設置されているそうです。
制作の息抜きにシュートなどされているのでしょうか。
遊び心のある建物ですね。
高級住宅街に自宅も自社ビルもあるなんて本当にすごいですね。
井上雄彦さんの現在は元気?何してる?
【スラムダンク】
映画になります!#slamdunkmovie pic.twitter.com/jWqvCnASxj
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) January 7, 2021
井上雄彦先生は元気に精力的に活動されています。
『バガボンド』や『リアル』などの超人気作品の長期休載が続いたため、一時「うつ病」との噂が流れましたが、そんな事実はないようです。
近年の活動を見てみますと非常に意欲的です。
2007年には映画『隠し砦の三悪人』の描き下ろしポスターや、紀伊国屋書店ニューヨーク店オープン記念の壁画を制作されました
2008年からスラムダンク奨学金を設立されました。若いバスケ選手の渡米を支援しています。
2012年に親鸞の生涯を屏風に描き、その作品は東本願寺で公開されました。
2013年の式年遷宮に合わせて伊勢神宮に絵巻「承(しょう)」(水墨画)を奉納されました。
2016年3月にイノウエバッジ店」を開店されました。
実店舗やポップアップストアに加えて、インターネットでもフォントバッチが販売されるなど、大人気のようです。
昨年2020年の活動も活発でした。
まず待望の『リアル』15巻も発売されました。
そして様々な分野で優れた活躍をした著名人に贈る、「ラティーノJAPAN賞」を受賞されました。
六本木にあるスペイン大使館では、「異国の恋人-井上雄彦とガウディのバルセロナ&ハビエル・マリスカルとハバナの歴史」
の展覧会開催されています。(期日:2020年11月17日〜2021年1月22日)
2020年12月に30周年をむかえた『スラムダンク』ですが、2021年1月7日に井上雄彦先生ご自身のTwitterで映画化の発表がありました。
公開はまだ未定ですが『スラムダンク』の映画化も楽しみですね。
まとめ
今年もあと数日というときに何ですが、1990年に連載を始めたスラムダンクが、30周年となりました。
色々と大変な年でしたね。この先の世の中に明るい光が差すことを祈らずにおれません。
作品を長い間ご愛読いただけていることに、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。 pic.twitter.com/YLsMI93xbg— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) December 28, 2020
- 井上雄彦先生に妻や子供はいます。
- 井上雄彦先生のご自宅は世田谷の大豪邸です。
- 世田谷にはご自宅とは別に事務所兼アトリエの自社ビルがあります。
- 井上雄彦先生はお元気で活動は漫画制作から美術作品の制作まで多岐にわたります。
井上雄彦先生は本当に多忙を極めていらっしゃいますが、
お身体に気をつけてこれからも更にご活躍いただきたいですね。
新たな漫画作品や美術作品を目にするのを本当に楽しみにしています。