『2021年本屋大賞』に伊吹有喜さんの『犬がいた季節』がノミネートされました。
伊吹有喜さんは2009年より作家活動を続けています。
作品のいくつかは直木賞の候補になり、映像化や舞台化しています。
伊吹有喜さんは売れっ子作家です。
そのプライベートはあまり明らかにされていません。
すでにご結婚はされているのでしょうか?
大学など、学歴や経歴も気になります。
伊吹有喜さんの結婚や大学などの学歴や経歴を調べてまとめてみました。
伊吹有喜は結婚してる?
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昨年の話題作、盛岡が舞台の小説『雲を紡ぐ』の著者・伊吹有喜さんのインタビュー掲載!作品に込めた想いとご自身の仕事観について語られています。
そしてなんとスピンオフ短篇も!#雲を紡ぐ#伊吹有喜#いわてダ・ヴィンチ https://t.co/X9WsaPB9lx— 東山堂 イオンモール盛岡南店 (@tosando_aeon) January 17, 2021
伊吹有喜さんはご結婚されているでしょうか?
ネットニュースやSNSを調べてみました。
調べてみたところ、夫や子どもについてのコメントや情報はありませんでした。
その他にも恋人やパートナーなどの情報も見つかりませんでした。
プライベートの情報をとてもしっかり管理している印象を受けました。
作品の『雲を紡ぐ』の中ではとても重厚な家族関係が丁寧に描写されていますが、伊吹有喜さんご本人はもしかしたら独身なのかもしれません。
大学卒業後、小説家としてデビューするまで、出版社勤を経てフリーライターとしてバリバリ働いていらっしゃいましたので、
多忙なキャリアウーマンだったのではないかと思います。
また、伊吹有喜さんは色白で黒髪の清楚な風貌をされています。
お顔立ちもとても綺麗な方です。
知的な美人なので、とてもおモテになったのではと想像しています。
伊吹有喜の大学などの学歴は?
第163回 #直木賞 #候補作 に#伊吹有喜 さんの #雲を紡ぐ が選出。盛岡を舞台に紡がれる、静かで温かい家族の物語。岩手で受け継がれる伝統の毛織物ホームスパンもぜひ多くの人に知ってほしいです。作中に登場する #機屋 でのインタビューは貴重でした。 pic.twitter.com/3Yrt0QLHWS
— 二宮真佑子 (@Nmayuko1) June 15, 2020
伊吹有喜さんの卒業高校は三重県立四日市高等学校です。
大学は中央大学法学部法律学科を卒業されています。
三重県立四日市高等学校は偏差値69〜71の高偏差値の進学校です。
2021年現在も三重県の高校の中で偏差値NO.1の有名校です。
著作『犬がいた季節』は三重県四日市市が舞台です。
作中に出てくる八稜高校のモデルは三重県立四日市高等学校だそうです。
伊吹有喜さんが故郷の四日市市を小説の舞台として選んだのはこの作品が初めてでした。
実在の地名を使って書く事は作品に臨場感は出ましたが、勇気がいる事だったそうです。
実在の高校が小説の中でモデルとなって描かれているなんて貴重な事ですよね。
在校生や卒業生や先生方にとっても誇らしく嬉しい事だったと思います。
また伊吹有喜さんは過去のインタビューの中で、『古文研究法』と『漢文研究法』という学習書について、「昭和の受験生がよく読んでいた分厚い本があるんですが、あれは大人になって試験から解き放たれてから読むと面白いですよ。」と語っていました。
このエピソードから、高校時代は勉学に真面目に取り組まれていたのだと想像できます。
卒業された中央大学法学部も実績、伝統、社会的な評価が高い名門校ですね。
伊吹有喜さんの学歴から伊吹有喜さん勤勉なお人柄が垣間見えますね。
伊吹有喜の経歴プロフィールは?
犬のコーシローが12年間見つめた地方の進学校に通う18歳の青春『犬がいた季節』伊吹有喜インタビュー https://t.co/R7ZURM83xq #犬がいた季節 #伊吹有喜
— ダ・ヴィンチニュース (@d_davinci) November 14, 2020
生年月日 1969年 生まれ(2021年現在52才)
本名 永島順子(ながしま じゅんこ)
(本名は伊吹有喜名義となる前の永島順子ではないかという説が有力です)
出身地 三重県尾鷲市
身長 非公開
体重 非公開
最終学歴 中央大学法学部法律学科卒業
職業 小説家
活動期間 2008年 〜現在
代表作『四十九日のレシピ』(2010年)
主な受賞歴第3回ポプラ社小説大賞特別賞 デビュー作『風待ちのひと』(2009年)
伊吹有喜さんは大学卒業後1991年、22才の時に出版社に入社しました。
入社後は雑誌主催のイベント関連業務や着物雑誌編集部。
ファッション誌編集部で活躍されます。
出版社の経験を経てフリーライターとして独立されます。
伊吹有喜の作品
2008年の39才の時に永島順子名義で第3回ポプラ社小説大賞に応募します。
応募時した作品『夏の終わりのトラヴィアータ』で、第3回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞されました。
2009年に筆名を伊吹有喜とタイトル『風待ちのひと』とあらため、小説家デビューをはたします。
その後数々の有名な賞の候補にノミネートされました。
2014年『ミッドナイト・バス』
第27回山本周五郎賞候補
第151回直木三十五賞候補
2017年『彼方の友へ』
第158回直木三十五賞候補
第39回吉川英治文学新人賞候補
2020年『雲を紡ぐ』
第163回直木三十五賞
2020年『犬がいた季節』
2021年本屋大賞候補
また、作品はドラマや映画で映像化され、舞台化もされています。
2010年『四十九日のレシピ』
2011年 NHKドラマ化
2013年 映画化
2017年『カンパニー』
2018年宝塚歌劇団月組より舞台化
2021年1月NHK BS プレミアムドラマ「カンパニースワン」※原作カンパニー
良質でエンターテイメント性もある作品が多いです。
直木賞など大賞受賞まで秒読みなのではという印象を受けますね。
まとめ
2021本屋大賞
伊吹有喜 犬がいた季節
青山美智子 お探し物は図書室まで
宇佐見りん 推し、燃ゆ
加藤シゲアキ オルタネート
伊坂幸太郎 逆ソクラテス
町田そのこ 52ヘルツのクジラたち
深緑野分 この本を盗む者は
山本文緒 自転しながら公転する
伊与原新 八月の銀の雪
凪良ゆう 滅びの前のシャングリラ— かすみ草 (@kasumisou2017) January 21, 2021
- 伊吹有喜さんは結婚しているか分かりませんでした。
- 伊吹有喜さんの卒業高校は有名進学校の三重県立四日市高等学校です。
- 伊吹有喜さんの卒業は中央大学法学部です。
- 伊吹有喜さんは出版社でお勤めした後、フリーライターとして独立されました。
- 2009年に小説家としてデビューし、数々の名作を出版されています。
『2021年本屋大賞』は2021年4月14日に発表されます。
伊吹有喜さんの作品『犬がいた季節』は受賞されるでしょうか。
結果が楽しみですしドキドキしますね。
これからも伊吹有喜さんのご活躍を心から応援したいと思います。