菊芋はアク抜きが必要?生や皮ごと食べられる?効能や毒性は?

菊芋はアク抜きが必要?生や皮ごと食べられる?効能や毒性は?
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低カロリーなスーパーフードとして高い効能が注目されている菊芋。

原産地は北アメリカの根菜です。

フランスやドイツなどのヨーロッパのスーパーでは普段使いの野菜として売られています。

しかし日本ではあまり流通していない珍しい野菜です。

菊芋を調理するときはどのような下準備が必要なのでしょうか?

アク抜きが必要でしょうか?

生や皮ごと食べられるかも気になります。

また菊芋には毒性があるという噂もあります。

食べ物として流通している菊芋に本当に毒性があるのか知りたいところです。

菊芋が生や皮ごと食べられるのか、効能やアク抜きを含めた調理方法などについて調べてまとめてみました。

菊芋はあく抜きが必要?

菊芋の見た目は生姜に似ています。

小さくて丸くてゴツゴツしています。

乾燥防止のために土がついたままで販売されている事があります。

日本ではマイナーな野菜です。

ヨーロッパではポピュラーな野菜です。

フランスではカルフールの野菜売り場やBIOショップなどで「Topinambour」トンピンナーブルという名前で販売していました。

レストランでも生の状態でスライスされてサラダにトッピングされていました。

菊芋はアクをぬかなくても食べれます。

ただ皮を剥くとすぐ黒く変色するのでアクぬきをおすすめします。

菊芋のアク抜きの方法は?

手順
1菊芋をあらう。
土が取れない時は歯ブラシがおすすめ。
芽が出ている時は包丁で取りましょう。

2皮を取る。
土をとるときに表皮は簡単に取れます。
スプーンや包丁の背で表面をなぞるように皮を剥きます。
または、たわしでこするだけで皮は取れますよ。
3用途によってスライス。

4たっぷりの水に5分ほどつける。
長時間水につけると栄養素が水に流れ出てしまうのでさらす時間は短時間で。

菊芋は生や皮ごと食べられる?食べ方は?

菊芋は皮ごと食べることができます。

皮が薄いので気になりません。

下処理の時にしっかりと土を洗い落としたあとは変色しているところや芽の部分を取り除きましょう。

洗って土が取れると菊芋が乾燥して傷みやすくなります。

食べる分だけ洗いましょう。

おすすめの食べ方は生の場合はサラダです。

薄くスライスしたり細切りした菊芋をレタスなどの葉物にトッピングします。

シャキシャキとした歯応えがサラダのアクセントになります。

生で食べるときは胡麻ドレッシングやポン酢ともあいます。

意外にもマヨネーズとも相性が良いです。

ツナとマヨネーズ和えも簡単で美味しいです。

油との相性も良く揚げ物もおすすめ。

薄く切って揚げて菊芋チップス。

おやつやお酒のおつまみとして最適です。

お好みで塩とブラックペッパーをふりかけて食べるのも美味しいです。

スライスして焼いてバターと醤油でも手軽です。

個人的にはよく煮物として鶏肉と一緒に砂糖、みりん、醤油でにっころがしにしていました。

菊芋は煮るとホクホクとします。

生とは食感が変わりますが美味しいのでおすすめです。

生でも揚げても焼いても煮ても美味しい菊芋。

食卓に普段並ばない食材だと調理方法に悩むと思います。

菊芋はいつも味付けと調理方法で美味しく食べれますので安心してください。

菊芋の効能は?

菊芋の大きな特徴の一つはイヌリンが多く含まれている事です。

身近な野菜ですとごぼうや玉ねぎに多くのイヌリンが含まれています。

水溶性食物繊維の一種です。

水溶性食物繊維は胃腸内をゆっくり移動する性質があります。

そのため満腹感が続きお腹が空きにくくなる効果があります。

大腸内で発酵、分解するので腸内環境改善にぴったりです。

便秘解消にもなりダイエットに効果的です。

その他にもイヌリンは食後血糖値の上昇を抑制する効果もあります。

食後血糖値が急上昇すると糖質が脂肪として身体に蓄積されやすくなります。

イヌリンたっぷりの菊芋料理は便秘解消にもなり健康的なダイエットに効果的です。

また菊芋にはカリウムも多く含まれています。

そのため血圧の急激な上昇を抑制する効果もあります。

菊芋は50gで18kcalです。糖質量6.4gです。

効果的に毎日の食事に取り入れて健康的で美味しい食生活を続けましょう。

菊芋の毒性は?

ネット記事などで菊芋の毒性についてのトピックが見られます。

私は3年間ほど日常的に菊芋を食べていた時期がありました。

家族も含めて菊芋を食べた事が原因で体調不良になったことはありませんでした。

そこで菊芋の毒性について調べてみました。

菊芋にたっぷり含まれているイヌリン。

大量に摂取すると人によってはお腹がゆるくなるそうです。

また菊芋にはセレンがわずかに含まれています。

セレンは抗酸化作用がある人体に必要な成分です。

血栓症予防に効果が認められています。

水銀などの毒物の無効化にも役立ちます。

セレンの1日の推奨量は18歳以上の男性で30㎍、18歳以上の女性で25㎍です。

セレンは過剰摂取すると下痢の原因になるそうです。

抜け毛や倦怠感や疲労感の原因になるそうです。

ちなみに菊芋を食べていた時期に目立った抜け毛はありませんでした。

何事にも腹八分目。

ほどほどにお食事を楽しみましょうということですね。

まとめ

• 菊芋にアク抜きは不要ですが変色が気になる方はアク抜きしてください
• 菊芋は生や皮ごと食べられます
• 菊芋は食後の満腹感が持続
• 食後血糖値の上昇を抑制する効果もあります
• 便秘解消効果もありダイエットに効果的
• 個人的に菊芋を食べて体を壊したことはありません

菊芋はスーパーで簡単に買える野菜ではありません。

見つけた時はラッキーだと思います。

美味しくて珍しい味なのでぜひ食べてみてください。

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