プラド美術館の映画のあらすじ見どころとネタバレ感想をお届け!

プラド美術館の映画は、美しい絵画や美術品が解説とともに見られます。

歴代スペイン王族が集めた実に8700点以上もの、選りすぐりの美術品を有するブラド美術館。

世界有数の美術館の歴史的意義と、秘蔵の作品達を、映画の世界の中で堪能させてくれます。

ここでは、プラド美術館の映画のあらすじと見どころ、そしてネタバレや感想をお届けします。

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プラド美術館の映画のあらすじ

プラド美術館の映画の公式動画。

綺麗な画面で絵画や美術品がみたくなります。

劇中では、単なる美術館のツアーガイドにとどまらず、個々の作品の詳細な解説や、この美術館そのものがいかに人々の敬服の対象であり続けてきたかといった歴史的背景にも触れることが出来ます。

かつて栄耀栄華を誇ったスペインのハプスブルグ家は、激動の歴史の渦の中、君臨してきた歴代の君主達が集めてきた沢山の絵画、美術品があります。

この美しい絵画や美術品を様々なジャンルの作品で活躍するアカデミー俳優の、ジェレミー・アイアンズが案内しています。

ジェレミー自身が大の歴史・アート好き(古いアイルランドの城を修復して住むほど)の彼が、その豊かな見識で様々な美術品を紹介し、逸話についても語ってくれるという贅沢なドキュメンタリー映画です。

アート好き、そしてジェレミー・アイアンズファンにのっては見逃せない作品でしょう。

日本語吹き替え版では、元ジャニーズの今井翼さんがナレーションを担当しています。

今井翼さんは、フラメンコやスペイン語が堪能かつスペイン親善大使に選ばれたこともあるほどスペインと深いつながりがあり適任と感じる方は多くいるのではないでしょうか。

歴史的価値も勘案すれば、もはや値段のつけようもないような名画・名作の世界へと、一緒に旅立つことが出来ますね。

プラド美術館映画のキャスト

プラド美術館の映画は、イタリアとスペインの合作です。

ナビゲーターは、ジェレミー・アイアンズ(JEREMY IRONS)

現在はウォッチメンなどに出演。

日本語吹き替え版は、今井翼。

建築家のノーマン・フォスター卿(LOAD NORMAN FOSTER)

監修は、プラド美術館館長のミゲル・ファロミール(MIGUEL FALOMIR)

監督・脚本は、ヴァレリア・パリシ(VALERIA PARISI)

公開日は、2020/4/10から。

上映時間は、92分です。

主なコレクション

ディエゴ・ベラスケス(Diego Velázquez)

フランシスコ・デ・ゴヤ(Francisco José de Goya y Lucientes)

エル・グレコ(El Greco)

公式サイト参考

プラド美術館の映画のみどころをチェック!

毎年300万人訪れ、数千にもおよぶ絵画、美術品を要するプラド美術館をジェレミー・アイアンズと共にじっくりと見れるような贅沢を味わえます。

また、音楽も素晴らしく数世紀を経て尚も輝き続ける美術品をとりまく物語に、よくマッチしています。

たんなる美術品の収蔵場所だけにとどまらず、歴史上多様な役割を果たしてきたというプラド美術館は、まさに王室、ひいてはスペインの歴史そのものであるとよく理解できました。

かつて王侯貴族のみがプライベートで楽しめたという絵画、美術品観賞。

それを現在、大勢の人間の心を豊かにしてくれる存在としてあることに、改めて感動です。

なにより、プラド美術館に携わる大勢のスタッフ達にも焦点を当てたのは良かった!

館長や学芸員、さらに修復スタッフ達が更なる究極の美を目指し、一点の妥協も許さず角度や光にいたるまで取り組む姿勢はもはや職人!

こうして大勢の人達によって守られ、磨かれ、支えられてきたからこそ、絵画や美術品が骨董品にならず、現在まで光輝く存在になれたんだな、と改めて納得です。

なんといっても、映画を通して世界に誇る名画・名作を次々と見られるということそのものが、なんとも贅沢な作品となっています。

芸術作品に詳しくなくても、学校の社会の教科書で一度は目にしたことがあるような有名作もあり、思わず作品の世界に引き込まれていくのではないでしょうか。

美術品そのものだけにとどまらず、展示の仕方や、美術館そのものの佇まいからして、まるでひとつの芸術作品であるかのような荘厳な様相をたたえています。

この映画の演出なのか、はたまた作品数と上映時間のギャップによる都合なのか。

ハッと息を飲むような作品が画面に映し出されて、もっと見たい、もっと眺めていたいと思ったところで、カメラが次へと移っていく。

これがなかなかどうして小憎い気持ちにさせてきます。

この映画を観た後には、是非とも一度、実際にこの美術館へと足を運んで、自分のペースで心行くまで作品の世界を堪能したいと、そんな気持ちになるのではないでしょうか。

プラド美術館の映画の感想は内容が濃い!

プラド美術館、それにジェレミー・アイアンズとくれば見ないわけにはいかない!という、軽いノリで見た私の予想は、良い意味で裏切られました。

何しろ内容が濃い、濃い、濃い!

ハプスブルグ数世紀に渡る歴史と美術品、絵画への愛を、わずか90分にまとめたのだから、それはそれは豊潤で濃密な時間でした。

正面からだけでなく、様々な角度から見ることで、絵画も美術品もプリズムのように色々な表情を見せてくれました。

わたしは、正直エル・グレコは苦手だったのですが、改めて見るとやはり抗えない魅力に満ちている・・。

それに気づかせてくれたこの映画はすごい!

今は時期的に海外渡航は難しいけど、いつか再びプラド美術館に行きたいです(昔行ったことがあります)。

改めて思ったのは、芸術は私たちの心を豊かにしてくれるビタミンだということですね。

もしかしたら、美術品や芸術作品に何の興味もない人にとっては、退屈な映画なのかもしれません。

しかし、昔から絵を描くのも見るのも好きで、時には休みの日に身近なところでやっている美術館に足を運ぶことのある私にとっては、ヘタなアクション映画よりも心臓の鼓動が高まり続ける素晴らしい映画でした。

スペインということですから、なかなかそう簡単に訪れることは出来ないのですが、死ぬまでに必ず一度はこの美術館を訪れてみたい。

近くに宿をとって、何日もかけて美術館に足を運び、8700点以上といわれる作品を、ひとつひとつ全て時間をかけて眺めて回りたいと、そんな気持ちになりました。

映画の出来栄え云々ではなく、題材となっている美術品の素晴らしさだけで、十分満足出来る作品でした。

SNSの感想は?

公開中の映画のなかでも、空いているプラド美術館の映画。

ゆっくりと美術や音楽を鑑賞するには、快適な空間かもしれません。

そんななかでプラド美術館の映画を鑑賞してきた方の反応をみてみました。

鑑賞するだけではなくて、勉強になるような内容。

スペインの歴史と美術の歴史をあわせてわかるので、スペインの勉強に非常に役に立つ。

 

女性が分かりやすく解説してくれるところが良い。

名画や美術品の作品の美しさとその裏側の物語が合わさると圧倒される。

というように、絵画や美術品を愛する方々に非常に好評ですね。

 

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