バジュランギおじさんと、小さな迷子は実話?子役の演技がうまく泣ける!

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日本で大ヒットになったインド映画、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』。

笑いあり、涙あり、もちろんインド映画ならではのダンス付き!

159分という時間もあっという間に感じちゃう作品です。

なんと私は...
映画館で2回鑑賞し、DVDまで買っちゃいました。笑

私を含め、観た人たちの感想は、

  • 何度も泣いた。
  • また観たい。
  • 心洗われた。
  • 子役の演技が上手い。

などの声があがりました。

この時点で興味がますます出てきませんか?

ここでは、内容が気になるあなたのために、あらすじからネタバレまでを簡単に紹介しちゃいます。

実話のような実話じゃないような、インド映画特有のストーリーに、きっとあなたもハマるはずです!

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バジュランギおじさんと、小さな迷子のあらすじ

 

少女シャヒーダーの何とも言えない演技に泣かされました。

参考:space box

『パキスタンに住む小さな女の子シャヒーダー。彼女は言葉がしゃべれない。

心配したお母さんとインドの寺院にお願い事に行った帰りに、迷子になってしまうというのが始まり。

迷子の彼女をどうにかパキスタンに送り届けようと、命がけでがんばるインド人青年と小さな迷子の旅のお話。果たして無事パキスタンにたどりつけるのだろうか?』

どうですか?とてもシンプルでわかりやすいストーリーじゃないですか?

だけどストーリーの中には、深刻なインドとパキスタンが抱える問題が盛りだくさんなのです。

インド映画って、リアルな問題をテーマにしてるものが多いので、私はすごく好きなんですよね。

この『バジュランギおじさんと、小さな迷子』もその1つです。

バジュランギおじさんと、小さな迷子は実話?

最初に結論を述べちゃいます。実話ではないです。

でも私は、実話の要素もかなり含まれていると思っています。

例えば、インドとパキスタンの宗教問題。

ヒンドゥー教徒が多いインドではベジタリアンが多いのに対し、イスラム教徒が大半のパキスタンでは、チキンやマトンを食べます。

本作でも、イスラム教徒のシャヒーダーがチキンを食べている所を、ヒンドゥー教徒のパワン(主人公の男性)が目撃してしまい、慌てふためくというシーンがありました。

日本じゃ、あの人チキン食べてる!!大変だ!なんてことはないですよね。

宗教の問題を、映画で学べるのは良いことだと思います。

ほかには、本作で一番大事なこと! 国境を超えるということです。

インドとパキスタンは昔から犬猿の仲。そのため、簡単には国を行き来できないのです。

だから、小さな迷子をインド人青年がパキスタンに送り届けるというのは、簡単なことではありません。

なのに、パワンは正々堂々というか正直すぎる性格を丸出しにし、パキスタンに向かったのです。

パワンがどのぐらい正直かというと…

  • 裏ルートで入国したのに、「インドから来ました」とパキスタンの護衛隊員に伝えてしまう。
  • 砂漠に掘られた、入国用の秘密の穴の場所まで話してしまう。
  • 入国の許しを得られるまでその場を立ち去らない。

などと、もはや笑ってしまうレベルの正直者なのです。

果たして、正直者すぎるインド人青年と、かわいいパキスタン少女の行く末は??

ここからは、ネタバレが含まれています。

子役の演技が上手くて泣ける!

小さな迷子に出会ってしまったインド人青年パワン。

最初は、一人で帰らせようと試みても失敗。交番に連れて行っても断られてしまう。

なにをどうしてもうまくいかない。

しばらくの間一緒にいると、まさかのパキスタン人だということがわかってしまったのです。

ビザもおりない環境で、どうやって帰ればよいのか…。

正直すぎるパワンがとった方法は、いたってシンプルです。

事情をそのまま説明し、ビザなしでパキスタンに一緒に入国する!という。
むぼうすぎるけど、仕方ない…。

自分がパワンの立場なら同じことができるとは思えないのに、仕方ないってすみません(笑)

そしてここからが、1番のみどころ。

パワンの彼女をはじめ、道中で出会う人々が応援してくれるシーンが泣けるのです。

特に私の好きなシーンは、2つ。

1つ目は、パワンとシャヒーダーが警察に追われながら移動するシーン。

無事にシャヒーダーを家まで送り届けたいという、パワンの純粋な気持ちに心打たれたバスの車掌と乗客たち。

警察が探しに来た時に、全員で「ここにはいないですよ」とかくまったシーンは心温まりました。

そして、車掌がパワンに放った一言…。

そこは観てからのお楽しみとしておこうと思います。

そしてもう1つは、一緒に旅に加わった記者の報道シーン。

ここが私の1番好きなところでした。

パワンが命がけで小さな迷子を送り届けようとしている理由を、インド・パキスタンの両国民に放送。

その時の記者の言葉は、思い出すだけで涙腺がゆるんじゃいます。

どの人間も本来持っている『愛』という部分を、記者はストレートに伝えているので、グッとくるのです。

みんなパワンのように正直者で、思いやりの心があればよいのにと思いますね。

そして、子役(シャヒーダー)のハルシャーリー・マルホートラの、何とも言えない表情の演技がとても上手いです。

ほんと、助けてあげたくなりますね。

『バジュランギおじさんと、小さな迷子』の感想

『バジュランギおじさんと、小さな迷子』は、宗教・国の枠を超え、人の純粋な思いでストーリーが展開されます。

どうにかして、シャヒーダーをパキスタンの家族の元へ送り届けたい。

ただそれだけの思いで行動した正直者パワンと、協力していく周囲の人々の姿には、本当に涙しました。

さらに、純粋な人の気持ちは、たくさんの人を感動させるのだという事も改めて感じさせてくれる作品です。

とても『人間愛』にあふれた心温まる映画ですので、年齢性別問わず、たくさんの人に観てもらえれば、私もうれしい限りです。

最後に、小さな迷子のシャヒーダーのかわいさは天下一品なので、そこもチェックしてくださいね。

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